ScalarDL ベンチマーク ツール
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このチュートリアルでは、ScalarDL のベンチマーク ツールを実行する方法について説明します。 ベンチマークは、一連の標準に対してシステムがどのように動作するかを評価するのに役立ちます。
ワークロードのベンチマーク
- SmallBank
- TPC-C (新規注文および支払いトランザクションのみ)
- YCSB (ワークロード A、C、および F)
前提条件
- 次の Java 開発キット (JDK) のいずれか:
- Oracle JDK LTS バージョン 8
- OpenJDK LTS バージョン 8
- Gradle
- Kelpie
- Kelpie は、システムのベンチマークや検証などのエンドツーエンドのテストを実行するためのフレームワークです。 Kelpie Releases から最新 バージョンを入手し、アーカイブ ファイルを解凍します。
注記
現在、ベンチマーク ツールを実行するときに使用できるのは JDK 8 のみです。
環境をセットアップする
ベンチマーク ツールには次のものが必要です。
- ベンチマークを実行するクライアント
- 対象の Ledger サーバー
- ターゲット Auditor サーバー (オプション)
上記のコンポーネントをセットアップし、次のスタート ガイドに従ってクライアント、Ledger、および Auditor (オプション) のプロパティを構成します。
注記
クライアント SDK をダウンロードして証明書を手動で登録する必要はありません。 このチュートリアルで後ほど説明するように、ベンチマーク ツールは必要な証明書とコントラクトを自動的に登録します。
ベンチマーク ツールをセットアップする
次のセクションでは、ベンチマーク ツールのセットアップ方法について説明します。